タバコがやめられない理由は二つあります。
・ニコチン依存
タバコに含まれるニコチンは喫煙者の脳に作用してホルモンのバランスを崩し、
タバコが切れると「イライラする」「集中できない」「どうしてもタバコが吸いたい」という衝動を起こします。
喫煙によりこれらが消失して「ホッとする」「落ち着く」という気持ちになりますが、これが「ニコチン依存」といわれるもので、禁煙しにくい最大の原因です。
ニコチン依存は下記のサイトで調べることができます。
http://health.wow-town.com/checkup/check.cgi?mode=form&id=81383
・習慣依存
生活の中で習慣化してしまっている喫煙の癖。
飲酒時の喫煙習慣や食後の喫煙習慣などが挙げられます。
ニコチン依存、習慣依存はどうやってきえるかというと
一般的にニコチン依存は、3日ぐらいできえると言われています。
つまり、3日間タバコをやめればニコチン依存はきえるのです。
しかし、習慣依存はなかなか消えません。人によっては数週間かかることがあります。
私、個人的には習慣依存をどのように乗り切るか禁煙のポイントだと思います。
習慣依存は、環境を変える、行動を変える、タバコの代わりに何かをたべる(代理行動)などで
乗り切ることができると思います。